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OUR COMMITMENT

私たちの取り組み

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[ 私たちの取り組み ]

品質・コスト・納期の三拍子が整った仕事を
弊社は昭和56年創業以来、一貫してプラスチックの成形加工に従事してまいりました。
長年の不況、不景気の荒波を乗り越える中で、QCD(品質・コスト・納期)の三拍子が整った仕事をご提供できることに注力してまいりました。
とりわけ納期の早さではお客様からのご定評を頂いております。

また、プラスチックの成形加工にとどまらず、プラスチック製品に付帯するアッセンブリー、組立てにも力を注いでおります。

品質・コスト・納期の三拍子のイメージ画像

プラスチック成形において常にプロフェッショナル集団たれ

近年の日本国内を取り巻く不況の波はとりわけ私たち製造業にとってアジア諸国を巻き込み激しくそして厳しい競争となっております。
弊社はこの競争に勝ち残るべく、日々努力と研鑽を重ね、社員一同が
"プラスチック成形において常にプロフェッショナル集団たれ"
を合言葉にお客様からのご要望に柔軟にお応えしてまいります。

プラスチック成形において常にプロフェッショナル集団たれ

[ 取扱材料の紹介 ]

凡用プラスチック(樹脂)
凡用プラスチック(樹脂)の画像

日常のプラスチック製品の多くを作ります。

汎用プラスチックは構造が比較的簡単で、耐熱温度が100℃以下、耐熱性や機械的強度などの性能はそれほど高くありません。
ですが、価格が比較的安く加工もしやすい熱可塑性プラスチックであることから小さな日用品から工業部品まであらゆる分野に使われています。
凡用プラスチック(樹脂)はプラスチック生産量の約80%を占めています。

汎用プラスチックの種類:
PVC(塩ビ)、 PS(ポリスチレン)、 ABS、 AS、 PMMA(アクリル)、 PE(ポリエチレン)、 PP(ポリプロピレン) など。

エンプラ(エンジニアリングプラスチック)
エンプラ(エンジニアリングプラスチック)

主に工業的に使用されるプラスチックのことを言い、汎用プラスチックに比べ機械的強度や耐熱性に優れているため工業用部品などに使用されます。

汎用プラスチックよりも強度・機能性が高いエンプラ・スーパーエンプラによって作られる精密部品は、耐熱性が高く100℃以上の高温も可能で、金属部品と同等以上の機能や耐久性を持っています。

引張強さ: 500kgf/cm2 (49MPa) 以上
曲げ弾性率: 20,000kgf/cm2 (1,960MPa) 以上
耐熱性: 100℃以上

5大エンプラ:
PA(ポリアミド)、PC(ポリカーボネート)、ポリエステル(PBT, PET)、POM(ポリアセタール)、変性PPE(変性ポリフェニレンエーテル)

エラストマー
エラストマー

エラストマーは、ゴム状の弾力性を有する工業用材料の事で、特に常温ではゴムの弾性を持っています。
高温で可塑化され流動する性質を持つプラスチックの事を「熱可塑性エラストマー(TPE)」と呼んでいます。

TPE(熱可塑性エラストマー)の特徴

・優れたゴム特性を有する
・リサイクルが可能でエコである
・射出成形による大量生産でトータルコストダウン
・比重が小さくて、製品の軽量化が可能
・硬さのラインナップが広い(ショアA硬度20°~ショアD硬度49°)
・耐久性(耐熱老化性、耐水性、耐光性など)が優れている
・加工性に優れ、製品設計の自由度が高い

近年は、リサイクルや産業廃棄物など問題視されていることから現行のゴム部品からTPE(サーモプラスチックエラストマー)へ材料変更が増え、急激に拡大しています。
また、熱硬化性の合成ゴム(NBR、EPDM等)の物性(耐候性、圧縮永久歪、耐油性)は非常に優れています。
ですが実際はそれほどの物性が必要とされない部品や製品もエラストマーへ材料変更が行われる事例も多くあります。

[ 生産体制 ]

安全性が求められる容器やキャップ、高い美観が求められる小型成形品を数十万単位の大ロットから数百個の小ロットまで幅広く生産しています。

安全性が求められる容器やキャップ、高い美観が求められる小型成形品を 数十万単位の大ロットから数百個の小ロットまで幅広く生産しています。

[ 生産拠点 ]

生産拠点は2箇所。
すぐ近くにあり、人の枢動、物の流通をスムーズにしています。
第一工場
主にプラスチック射出成形品の生産を行っています。
成形機は55t~100tまで。
小型の製品に特化しています。
第一工場の画像


第二工場
組み立て、梱包、検査等を行っています。
第二工場の画像